2010-01-01から1年間の記事一覧
最新の世界情勢とその分析を完結にまとめた本。通常ニュースでは入ってこない中東、EUROを含め、かなり広い視点から世界情勢を分析していて非常にためになる。現在も世界各地で紛争が絶えない現実を知ることも必要なんだと感じた。
ぽよぽよザウルスの続編。年頃の男の子はこんな感じ?
子育てについて、様々な著名人が自分の考えを寄稿している。『英語はいつから学ぶべきか』『金と仕事をどう考えるか』『挫折や失敗をした子供にどう接するか』にテーマを絞っている。それぞれ筆者の考えとバックグランドを説明しており、一読に値する。40…
著者猪瀬の日記&意見集。
労働問題の入門書。基礎編として読んでおく価値あり。ただし宣伝臭がする。
月面で見つかった真紅の宇宙服に身を包んだ死体。この『チャールス』と呼ばれるリナリアンに対する科学者たちの膨大な検証と仮説。葛藤、議論、驚くべき結末。全てにおいて1970年代のSF作品の最高傑作の一つだと思う。
誰でも頑張れば成功する可能性があると信じられているアメリカンドリーム。しかし現状は巨大資本と金融マネーでがんじがらめにされており、最富裕層以外は未来像を描けないほど絶望的な状況であるとのルポルタージュ。公教育、特に大学教育、社会保障、医療…
日本の会社は高性能/高付加価値な製品を作り続けている。日本市場はガラパゴス化しており、このことはグローバル化した市場では競争力がなく無意味なことだと考えていたが、本書を読んで少し考え方が変わった。 日本には日本にしかできない製品の成熟化、過…
企業コンサルトなどで評価の高い大前氏だが、本書ではその行動の原動力となっているバックグラウンドの考え方を書いている。また、今まで実行してきた半生記のようにも読める。 『やりたい事は先延ばしせずにすぐ実行する』『回り道は無駄ではない』『AC(オ…
アンドロイド携帯を持っている身、なおかつ、いつもお世話になっている東京理科大学・坊ちゃん選書だったので期待して読んだが、内容は基本的に人工知能の歴史を振り返るもの。期待していた内容ではなかった。
みんなBIZホーダイに入っている(はずな)ので普段は気にしないパケット料金。しかし鬼通信携帯HT-03Aを海外へ持って行き、普段と同じ使い方をしていると、信じられないパケ料金を請求される可能性が高いと思われる。こんな時はAPNDroidを使えば良いと思われ…
スタンフォード大学のオペレーションズリサーチのドクターである鳩山由紀夫首相は日本をどの方向に導こうとしているのか。これを民主党マニュフェストを基に考えてゆく本。 マニュフェストを裏読みすると、以下のことが見えてくる。内閣人事、党人事に見え隠…
「身近なこんなものにもレアメタルが使われているのか!」と感心する。無機化学の復習にも良い。高校生以上向けだと思われるがかなり読みやすい。
追悼。再読。10代の頃読んだときは訳が分からなかった。けれども、あの頃の私は主人公のようだったと思うし、人からこんなふうに見られていた。今でもあまり変わっていない。ほんの少し我慢が出来るようになっただけだ。
韓国の資本主義経済は他国にない独特の色がある。サムスン電気やヒュンダイ自動車が躍進できたわけは?なぜ韓国ではオンラインゲームが発達しているのか?韓流のその後。韓国人の気質とは?整形先進国としての韓国の実態。