『家康くんの経済学入門』内田勝晴☆☆☆★★

経済学の入門書。大変読みやすく理解しやすい。お金と貯蓄、経済、物価、公共投資国債などの流れがよくわかる。過去の日本史上の人物が如何に経済に影響を与えていたか、そのとき考えられていた経済理論は何なのか、なぜそのような経済対策を採ったのか、などのことは非常にわかりやすく書いてある。また、現在の経済モデルのうち、アメリカが如何に歪んでいるか(先進的か)、なぜバブルがおきるのかなども解説してある。